構造材も造作材も、全て無垢材で出来た家こそ、本当の健康住宅。
伝統構法=手刻みが出来る大工集団、福田建設は、構造材(家の骨組みを担う材料)も造作材(室内の仕上げ材・取付材)も全て無垢材で作っています。
(↑上棟の時の様子。手刻みの構造材は、しっかりと組み合うので、上棟の時に足場は必要ありません。)
家族を守り、育む、家。
時代の流れとともに、新しい建材や、工法が生まれていますが、コストを下げるためのこれらの材料が、一方で人の健康を脅かす素材が用いられているものもあります。
「木の家」をうたうハウスメーカーであっても、全てを無垢材で仕上げているわけではありません。
集成材やベニヤ材は、材料にノリが使われており、そのノリの成分に有害物質が含まれる場合があるのです。
モデルハウスを見に行って、くしゃみが止まらない・匂いが耐えられない・頭が痛くなる、といった症状を経験した方が、最後に福田にたどり着いた、というお話もよくあります。
家族のよりどころである住まいが、健康を害する原因になっては元も子もありません。
全てを無垢材でつくった家は、何よりもまず空気が違います。香りも違います。
古来から使われてきた無垢の木は、湿気の多いこの日本において、最も優れた建材です。
乾燥する冬には水分を放出し、湿度が高い梅雨時は水分を吸収し、人と同じく呼吸することで、室内空間を調湿してくれます。また、熱伝導率が低いため、断熱性も高いのです。
内覧会などで訪れたお客様が「居心地が良い」と言ってくださるのは、無垢の木の姿が自然のあたたかみを伝えるだけでなく、実際に夏涼しく、冬暖かいからなのです。
無垢材・伝統構法でつくられた家は、しなやかな特性から地震にも強く、快適で安心な住まいを提供してくれます。