水戸市 御茶園の平家の家
実家と既存の庭を挟んで「中庭」のようにして建てた 少し小さめでも「大きく暮らせる心地よい平家」
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植栽や果樹などがあり、住まいに光を柔らかく提供している「中庭」
撮影当日もお庭にアウトドア用の椅子を並べて
待機時間を過ごしてくださっていました。
太陽の位置で外壁の色は変化するのですが、人気の薄い生成りのような色
耐久性、お手入れのしやすさと長所がいっぱいの「ジョリパッド」
おうちのアイコンとも言える洋風の木目調の玄関ドアは便利な引き戸式
玄関を開けると木の香が漂うしっとりとした雰囲気
繊細な作りの建具が目を引きます
動線と収納力抜群のクローク
海藻土の塗壁は消臭調湿力があるので梅雨や靴に嬉しい効果あり!
大開口のリビング!
正面のキッチンは手元が隠れている作りに。
リビングの一角には2畳ほどの小上がりを設けました。
お子さんのおままごと遊びや絵本の読み聞かせやお昼寝・・・
見ているだけで楽しいことがたくさん浮かびます。
主寝室となる和室
タンスを置けるように端を板間にしてあり
畳屋さんが通常のサイズより畳を少し小さくしてくれました
キッチンの前にはちょっとした書斎スペース。
机の下にはルーター置きを設置し、スッキリした状態でパソコンを使ったりすることができます。
壁面はマグネットが使えるクロスを貼り、お便りやお絵かき家族の予定を掲示で来ます。
そして・・・
三角屋根のような開口部の可愛い扉の向こうは
いつでも半分に仕切ることができる子ども室。
姉妹なので仲良くずっとこのままで
お使いになられるかもしれませんね
ママと三人で料理をしても広々使えるように少し広めにスペースを取ってあるキッチン。
家庭菜園や中庭でのバーベキューなどの出入りもしやすい大きな窓。
子ども室から洗面室
板張りや塗壁の陰影のある空間は毎日の暮らしを
知らず知らずのうちに豊かなものにしてくれています
家族全員のものが収納できる大きな部屋を一つ作ることで建坪は少し小さくても大きく暮らせるお家になっています。
手前には作り付けの机と棚でプライベートな空間を。
トイレスペースは広く、手洗いも独立したものを設置しています。
実家と既存の庭を挟んで「中庭」のようにして建てた
少し小さめでも「大きく暮らせる心地よい平家」です
家族構成:ご夫婦+こども2人
設 計:小林正一建築設計事務所
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