自社で伐採・製材出来る強味。
茨城には、ご先祖様が植えた木々を持つ方がまだまだ沢山いらっしゃいます。建主様の中には、手配すべき木材を全てご自分の木々で賄った方もいらっしゃいます。
せっかくのご先祖様の思いを無駄にせずに材料にしていくことも、福田の家づくりの一環として続けています。
間伐の目的で木を伐った場合は、手間賃代わりに木材をいただく場合もあります。
伐採し、皮むきした後、丸太のまま使うものは、「背割」といって、わざと縦に一筋切れ目を入れて、乾燥させます。
角材として使うものは、社内にある製材機で、製材をします。
丸太は円形ですので、芯の部分を必要に応じたサイズの角材に製材し、余った周辺の半円部分も、自社内で製材すれば、その家に応じた厚みや幅の材料にさらに細かく製材できるので、とことん丸太を活かすことが可能になります。
設置する場所や、木材のフチの見せ方など、建主様のご希望で、製材方法を変えることもできます。
この製材作業も建主様にご参加いただいくことも可能です。
伐採・製材の仕事は、山の再生にも役立ちますので
木(山)の持ち主にも喜ばれており、良い材木になりそうな木の情報もお待ちしております。
福田建設では木を切るのに良い時期である秋に伐採体験開催しています。
順次イベントとしてお知らせしておりますので是非、参加してみてくださいね。
「いつかの我が家のための大黒柱」として切った木は進呈させていただいていますので
お客さまの中には工場に2年・3年とお取り置きさせていただいていて
念願の我が家に使われる・・・なんて事例もたくさんあります。