家づくりを通して、家族のこれからについて 深く考えることが出来ました

笠間の丘の家 (笠間市 K様邸)

リビングで和む建主様と親方

 

窓から山や田んぼが見える、希望通りの土地

当時はつくば市に住んでいましたが、家を建てるなら、二人とも自然豊かな田舎を希望していました。

最初はハウスメーカーでイイか、と思っていて、いろんな見学会に参加していました。

そんな中、他の会社の案内でたまたま笠間市の上加賀田のまわりを見学していて、福田建設さんを発見しました。地元の建設会社さんの方が、土地を良く知っているのでは?と思い、伺ってみることに。

 

私の実家は北茨城で、その実家のように庭もあって景色の良い場所、を探していたのですが、タイミング良く、親方が紹介してくださったのがこの土地でした。

家庭菜園が出来るくらい庭が広く、丘の上にあって見晴らしがイイし、風通しもイイ!

2階からは、鳥居も見えて、笠間の山々や田んぼが奥の方に広がっている、最高にイイ場所を見つけてくださいました♪

1階窓からの景色

↑1階の窓からでも、広がる田んぼが眺められます。

 

 

間取りは双方の母親が同居する前提で考えました

私の母も、妻の母も一人暮らしでしたので、いつかは同居をと考えていました。

先に妻の母が一緒に住むことになりましたが、いつかふたりとも一緒に住む時のことを考えて、キッチン・バス・トイレを家の中心に固め、それぞれの個室はそこから距離が同じくらいに、広さや日当たりも同じくらいになるように工夫しました。

そして、リビング・ダイニングは床暖房に。

無垢材で床暖房にするには、カバザクラが良いとのことで、リビング・ダイニング全面カバザクラです。よく体育館の床に使われているのもこのカバザクラだそうです。

また、せっかく笠間に住むのですから、笠間焼の洗面ボウルを使いたい、手すりやネームプレートなどにアイアンを使いたいなど、私たちのこだわりの希望も実現できて、嬉しく思っています。

曲線が美しい手すり

↑曲線が美しいアイアンの手すり

 

 

常に1から考える。クギ1本から指定できる。

注文住宅といっても、ある程度パターンがあるのかな?と思っていたので、土地のカタチを元に1から考えていくんだ!ということに驚きました。

それこそ、クギ1本から指定できる。

細かいひとつひとつを相談して、向き合って・・・。

「家づくり」を考えながら、人生の設計も深く考える事ができました。

私たちの思いや理想を、設計士さん、大工さん、職人さん達が一緒になって考えて形にしてくれました。

 

家族の理想を最大限に詰め込んだ家づくりができて、心から満足しています♪

 


 

☆こちらの笠間の丘の家は、「茨城新聞2016年秋の住まい特集」に掲載されました。

☆笠間の丘の家のフォトギャラリーはこちら