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最近、よく聞こえてくるのが
「今時の家ってプラモデルみたいですよね」
「大工さんに棚作ってっていったらできないって言われた・・・」

とか

「のみ一本、カンナ一個しか持ってないってホント?」

福田建設では「棚できない」とか「道具使えない」なんて言ったら
親方からゲキとんできます(笑。

大工さんの日常は「のみとカンナとノコギリの日々」。
おがくずの出ない現場が存在するなんて想像できません・・・。

上の写真は柱に鴨居を入れたところ。

例えばですが・・・
「大工さん、この入り口の上、壁になってるんですけど
棚に変更ってできますか?」「今高さが○○cmなのを少し下げられますか?」

なんてやり取りになった時、構造や計画的にできる場合
白い丸の中の鴨居を差し込む穴を明け直さなきゃいけないコトになります。

 

こちらは「蟻継」という形に刻んではめているところ。
吊るし棚になるので、凹凸が台形に咬み外れにくくなります。

こういう加工を機械でやるのが「プレカット」
手で加工するのが「手刻み」。

なので、例えば一個目の棚は最初から計画されていたのでプレカットで
材料が入ってきているので組めるけれど、やっぱり隣にもう一個と
なった時に「できる」のか「できない」のか。

ってことになってきますよね。

 


 

パネルを合わせていくような建て方では、
本当に最初のような感じなんだそうですが
伝統在来工法の家ではそういう訳には行きません。

大工さんには熟練の技が必須で難しい部分も多くあるけれど
建物に色々融通が効くのも、すごくいいところです。

他県の他社の施工でしたが
大工さんに「棚をここの壁に入れて欲しい」と
頼んだところ、技術的にはできる大工さんでしたが
現場監督の許可がないとできない、許可が出ないと言われ
そうしたいときは全部自分たちでやった経験があります。

 

でも、福田建設では大工さん自身が現場監督なので
ちょっとしたことなら面白そうに「いいっすよ」みたいな感じで
その場でやってくれたりします。

そこまでは?って時でも結構「やってやれよぉ」と
親方が大工さんに言ったりしていることもよくあります。

なので、後から見て「ここうまくやったなぁ」とか
「こんな材料使ってみたのか、いいなぁ」
「お客さんのアイデア面白いね、次から使わせてもらおう!」

なんて会話がしょっ中聞かれます。

 

あ・・・。もちろん予算的に大掛かりなものは
急にはできませんし、建主側のお財布とも相談ですヨォ。

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