いい家ってどんな家? スタッフ さとう

遮熱材の威力を実感する夏

五月とは思えない夏日が続いています。炎天下での仕事をする方は大変かと思います(>_<)。

笠間はよく風が吹く土地でしかも山や森があったまらず、涼しい空気を運んでくれるのでまだ日陰は涼しく過ごしやすいのですが・・・。夏本番どうなっちゃうんだろうと思うと怖いくらいです。

最近は、お問い合わせボタンではなく
「今日〇〇時に行ってもいいですかぁ?」という電話が多くなり嬉しい「星山の家」。

昨日は午前中に土浦の方からのお客さまが「星山の家」にいらっしゃいました。
熱い道中から、玄関を開けて入られた途端、「クーラーつけてるんですか?」と第一声。

(さらに倉庫は土間なのでもっと涼しかった・・・!)

いえ、つけてないんです。とお返事するとさらに驚いていただけました。
遮熱材で家ごとラップするように包み込んでいるので、外の温度に影響されていないことなどを説明。
昨日のような高い気温の時には本当に絶好の体感びよりになります。
アルミ凄いよねぇ(笑。

外の空気を入れたらお家の中が温まっちゃうから、開けられない?との声も聞こえてきそうですが
24時間小さなファンで換気をし吸気口から外気を取り入れていまし、
呼吸してくれ消臭もしてくれる漆喰や海藻土の壁に、接着剤不使用の自然素材の家なので大丈夫。

夏のオススメは朝一番の冷たい空気を一階の窓を全部開放し、二階などの上部の窓を一部開けると
熱気が逃げて室内が冷えます。そのあと、全部の窓を閉めてお過ごしいただくとその温度を持続してくれます。

もし、お仕事などで一日中留守にする場合は、カーテンやブラインドを閉めてお出かけされれば
さらに、窓からの日差しの侵入を防いで、帰宅され玄関を開けた時の涼しさに驚いていただけると思います。

我が家のように24時間換気じゃ無い時の裏技は、窓をすこーし開けること。
ちょっとずつ、ちょっとずつ開けていくとスーッと冷たい空気が入ってきてくれる
「ここだ!」という隙間が見つかります。

たくさん開けてしまうと温かい外気温と同じ温度の空気が入ってきてしまうのですが、
この「ちょっと開け」だと大きい空間から、小さいところを通ろうとする時の作用で
外気温よりもかなり低い温度になってくれるんです。ぜひ試して見てください。

今流行りのグリーンカーテンや、昔ながらのよしずなどを併用すれば鬼に金棒。
快適な夏をすごせ、クーラーに頼らない日がたくさんできるかと思います。

 

夏本番を迎え、心地よさをさらに体感できる「星山の家」にお気軽にお越しください。


昨日のお客さまも、まだ、土地も決めてない「いつかどこかで」段階のお気持ちの方でした。
こんな家があるんだ、こんな家になるんだととても楽しんでいただき、
また建築中の物件や他でのオープンハウスには行きます!と言っておかえりになりました♡。