茨城町 段違い片流れの屋根の家

段違い片流れ屋根から優しく差し込む光と
玄関ポーチが作り出す風の流れが快適さをプラス!

茨城町 Tさま邸

 

屋根の形と玄関ポーチが印象的な平屋のT邸

玄関ポーチが作り出す日陰で風の通り道が出来、暑くなりがちな西側の玄関を涼しくしてくれます

また「車の通りの多い前面道路に面して玄関があり、玄関を開けたときに室内が見えてしまうので、
目隠し壁を設けました。斜めに切り取っているのは”玄関入口はこちらですよ”と言う建物の意思表明
になっています」と設計の小林先生の談・・・なるほど!

 

 

段違いの屋根の形は北側からの優しく涼やかな光を取り入れてくれます

 

各部屋が並ぶ南面、入り口から一番遠い場所を窪ませて洗濯スペースに!

30坪だとは思えない本当に懐の広いお家です・・・
さてさて中を拝見しましょう!

 

ポーチからみる玄関・・・取材時とても暑い日だったのですが
ここだけ風が発生してる?と思うくらい涼しくて驚きました

 

玄関ホールの脇にはキッチンへと繋がっているパントリースペースが。

沢山のお買い物もすぐにここでおろせます

 

パントリーから見る玄関ホール。

その向こうはリビング。

 

 

緩やかに動線の区分けを意識したL字型に広がるLDKスペース

 

縦横に走る現しの梁がシックな現代風ながら重すぎず
なんともお洒落です。

ダイニングから見るとまた違った景色に見えます。

窓のお洒落な簾に見えるのはシャッター式の雨戸。
ぴっちりしめるのは勿論、こんな風に風や光を通す機能つき。

 

茶色と白をコンセプトにしているお家全体と調和したキッチン。

まっすぐな動線ですが、作業スペースや収納もたっぷりなので
数人での作業も楽々。

 

パントリーから見たキッチン。
その向こうの水周りまで・・・家事動線は快適!

 

キッチンから続く水周りスペース・・・

 

 

大きな鏡の取り合わせがセンス抜群の洗面スペース。

暗くなりがちな洗面スペースですが、鏡の上に横長に明かり取りの窓を設置。

 

こちらは北東に位置するお風呂。
引き戸の出入り口はスッキリ開けておけるので風を通しやすく
湿気を溜め込まずに入られます。

 

リビングから見た「二つの通り道」

右側はプライベートスペースへと続く廊下兼図書スペース。

家の真ん中にあるのに明るいのは・・・?

 

段違いになった屋根は北側の壁面から柔らかい光を
取り入れるためだったんですね!

 

廊下の突き当たるは主寝室。

奥にはウォークインクローゼットがあります。

 

主寝室から見たリビングへと続く廊下。

 

 

廊下の棚の反対側に位置している子ども室。

作り付けの収納を左右に設け、
その奥行きと同じ分だけの壁を設置。

将来家具や簡易壁などを設けたりして部屋を半分にすることができます。

 

 

左右二つの壁をシックなブルーグレーにし、さらにお洒落度UP。

インテリアの選択は奥さまとのこと
とってもセンスが良く脱帽でした♡

 


 

 



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区切り

家族構成:ご夫婦+こども2人

設  計:小林正一建築設計事務所

区切り

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